みなさん、おはこんばんにちは!ジョージぱぱです。
今回は、これから個人事業主となって事業を始める方に!
まず準備しなければいけないのが開業届です。けど、色々調べると、
提出先は・・・税務署??
すごく面倒に感じてる方ばかりだと思います。
今回はその面倒さをすべて解消出来る、最短5分で提出可能な
開業届の書き方をご説明します。
そんなに簡単なら一回だけ話を聞いてもいいですけどね・・・。
目次
まずは今回利用のサービス紹介!
今回、ご利用させて頂くサービスは『Freee 開業』です。
筆者自身もどうやって開業届を出そうか迷っていた時に、検索上で見つかりすぐに登録して
作成しました。完全無料のサービスです。
さっそくやり方について説明します。
Freee開業の始め方
まずは下記から、専用サイトに移動してください。
提出方法について
開業届の提出方法は4種類あります。
今回の記事の方法は自宅で作業する形となります。
直接行く場合は、通常の所要時間を要するので、今回の内容には該当しません。
Freeeに新規登録・メール登録
こちらの画面が表示されましたか?
「無料で始める」or「開業書類を作る」をクリックしましょう。
続けて
①メールアドレス
②任意のパスワード登録
以上を打ち込みします。
登録後、メール認証等を済ませましょう。
次に下記画面に切り替わります。
必要事項の入力
必要事項を記入して、開業書類の準備に進みます。
こちらで記入した情報がすべて紙媒体の開業届書類となります。
仕事の概要について
職業の種類と具体的な内容について記入します。
筆者の場合は、職種がフリーランスです。
こちらは自分の始める職業に合った職種と具体的な内容を記入してください。
ちなみに内容については複数可です。
ここで記入しない仕事で働くことは問題ではないので安心してください。
実際の具体的な収入方法の記載については全て確定申告時に記載します。
そちらさえ正確に記入すれば問題はないとのことです。
その他、
- 屋号
- 所得の種類
- 従業員の数
- 確定申告の種類
以上を打ち込みします。
提出方法の確認画面へ
先に、申請者の該当の税務署が表示されます。
直接伺う場合はそちらのみが対応場所になります。
次に記載はありますが、提出方法別の必要なものを書きます。
①スマホで提出の場合
■ マイナンバーカード
顔写真付きのマイナンバーカードが必要です。お持ちではない場合、交付申請をしましょう。(発行には時間がかかります)マイナンバーカードの交付申請
■ カード読み取り対応のスマホ
マイナンバーカードの情報を読み取るために必要です。対応していない場合はパソコンから電子申告しましょう。対応機種を確認する
パソコンで提出の場合
■ マイナンバーカード
顔写真付きのマイナンバーカードが必要です。お持ちではない場合、交付申請をしましょう。(発行には時間がかかります)
マイナンバーカードの交付申請
■ カードリーダー
お使いのパソコンのOSに合わせたカードリーダーを準備しましょう。
読み取り可能なカードリーダー一覧
税務署に持ち込みの場合
マイナンバーカード もしくは
マイナンバー通知カード&運転免許証(現在の住民票の住所記載の物)
郵送の場合
マイナンバーカード もしくは
マイナンバー通知カード&運転免許証(現在の住民票の住所記載の物)
マイナンバーカードについては別記事でも作成方法を説明しているので
良ければ見て下さい!
申請書類の準備
電子申請の場合は提出完了の為不要です。
郵送や直接伺う場合は、書類の印刷と記入が必要になります。
- 個人事業の開業・廃業等届出書 本書と控え 各1部
- 所得税の青色申告承認申請書 本書と控え 各1部
自宅にパソコンがない場合、コンビニ印刷がとても便利です。
方法もサイト上に書かれていますが一応記載します。
ちなみに筆者もコンビニ印刷しました。
白黒・A4で50円で完了します。
プリンタをお持ちでない場合はコンビニプリントがオススメです。
(1)「書類を確認する」からPDFを開き、書類をダウンロードします。
(2) こちらの「かんたん netprint ®」のサイトから「今すぐファイル登録」に進み、手順に沿って(1)の書類をアップロードします。
(3) プリント予約番号を控えて最寄りのセブン-イレブンに行き、マルチコピー機で印刷して下さい。
※セブン-イレブン以外のコンビニの場合は「ネットワークプリント」がオススメです。※freee外のサービスです。
もう一点、注意事項を記載します。
こちらは郵送の方のみです。
以下を封筒に入れて税務署に郵送しましょう。
- 印刷した書類一式(控えも必ず同封してください)
- 返信用の封筒(必ず切手を貼り、自分の住所を記載しましょう)
- 本人確認書類のコピー(下記のどちらか)
- マイナンバーカード 計1点
- マイナンバー記載の通知カード・住民票+顔写真付きの本人確認書類(運転免許証など) 計2点
書類の控えは後日返送されます。
控えは銀行口座の申し込みなど各種手続きで必要になるため、大切に保管してください。
以上で書類&提出準備は完了です。
お疲れさまでした。
めちゃめちゃ簡単ですね!これだけで大丈夫なのかな?
自宅でこんなに簡単に出来るなら、電子申請がおすすめだね!
開業届提出後のフォローについて
こちらはサイト上に説明が書いてありますが、
企業後の会計処理や確定申告準備に向けて、毎月の収支報告には
『会計Freee』がおすすめです。
月額制でスタータープランで十分に対応可能となっています。
その他プランも参考にして頂き、利用したいプランに加入しましょう。
登録はこちらから!会計Freeek公式サイト
補足 税務署で実際に提出したときについて
筆者が実際に税務署に提出した時について補足します。
事前に書類は準備済で、マイナンバーカード所有していました。
20‐30分はかかるのかなぁと思い、行きましたが実際は・・・
わずか2分で終わりました。
書類の確認と身元確認したら、すぐハンコ貰えます。
めちゃめちゃ簡単ですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は開業届の出し方について解説しました。
やっぱり今どきはすべてオンラインで完結するのはとても嬉しいですね!
個人事業主になられる方は電子申請が一番おすすめです。
あわせて会計Freeeもとても親切で便利なサービスなのでご利用&ご活用くださいね!
この記事を読んで少しでもお役に立てていれば嬉しいです。
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税務署書類を5分?そんなに簡単なはずないででしょー!